未来日記

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恋に、仕事に、日々の日常について語る日記です。日常に、ワクワクという名の希望を届けていきたい。

【解説】肉食系女子の進化過程を、ひも解いてみた。

 

近年、肉食系女子というワードが、近年随分市民権を得てきたな、と強く感じる。

 

 

肉食系女子?気に入った男性に、自分から積極的にアプローチできるガツガツした人のことでしょ?」

 

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これが大衆の共通見解であると理解している。

しかし、わたしはこの考えには全く賛成できない。

 

よって、今日は、巷に溢れる肉食系女子に対する誤解と、彼女たちの真の生態について語りたい。

 

1.気になる異性様に対し、自分からアプローチすることは、恋愛の基本動作

 

まず大前提として、努力なしに待っているだけで、自分が心底満足できるような異性から声を掛けてもらえる確率は、空からシーターが降ってくる確率と大差ないと心に刻むべきである。

 

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↓↓余談:じっと待っているだけだと、こういう結果になるで。

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人は相対化の動物であるため、どんなに美人であれ、イケメンであれ、自分がどうしても一本釣りしたいと食指が動く相手は、往々にして、自分よりレベルが高い。

 

その文脈で、ある意味恋愛は非常に平等なゲームであり、自分よりもレベルが高い異性様をなんとか落としたい、その確率を1%でも高めたいと願うのならば、勇気を出して自分から声を掛けることなぞ、恋愛の基本のキである。

 

よって、序盤でデートの誘いをスルリとかわされることも、土曜日に送ったLINEが日曜日になっても既読がつかないことも、ぜんぶぜんぶ当たり前。恋愛市場にエントリーする以上、最初から織り込んでおくべきCAPEX(初期費用)なのだ。

 

では、どこからが、肉食系女子と呼べるのか?

 

肉食系女子レベル1

一定期間、相手のテンションを気にせずに、好きだと伝え続けられる精神力を持つ女性

 

一発目のアプローチは当たり前であるとして、「もっと仲良くなりたい」、「好き♡」と伝え続けることは、なかなか難しい。自分に興味がない人に使う時間なんて無駄と、敢えて最初から損切りすることも、戦略として非常に合理的で正しいと思う。

 

しかし、そこは肉食系女子

 

それでも、彼が好きなんだ、と。どうしても、あの人が良いのだ、と。

 

そう思うのならば、今回だけは、もう少し、忍耐強く頑張ってみるのもありだと思う。

なぜならば、個人的な統計上、男性の初期的なテンションや愛情レベルは、あとから全然逆転が可能だからだ。女は追われてなんぼだという所説がある一方、彼はまだ追いたくなるほど、あなたの魅力を知らないだけなのかもしれない。

 

人生は長いので、もう少し気長に、自分を信じて、続けてみることによって何か見えてくることもあるだろう。

 

そして、男女共通、モテる人であればあるほど、初期に異性がわーーーと群がって、ダメだと分かった瞬間、さーーーと引いていく局面を何回も何回も経験してきている。

 

だから、もう少しだけ。もう一歩だけ。

忍耐強く彼に愛情を届け続けるだけで、ライバルたちから随分と抜き出ることが出来るだろう。

 

そして、一定期間の目安は、個人的には3か月くらいかなと思っている。

 

肉食系女子レベル2> 執着を捨てて、複数案件を同時進行できる女性

 

さて、3か月頑張った。

LINEもちょくちょく送っているし、デートも何回も誘っている。何回かは遊んでくれた。念願かなって、なんとか付き合うことまでは漕ぎ着けたのかもしれない。

 

しかし、彼はやはり、イマイチテンションが低い。

なんだか冷たいし、気分屋だ。

 

わたしのことも、あんまり好きじゃなさそう…。あんなに頑張ったのになぁ…。

 

肉食系女子は、そこでまた悩みだす。

 

次のレベルに進める人。

それはずばり、一旦彼への執着を捨て、他の異性にも目を向けられる女性だ。

 

「え?わたしは彼だけが好きなの。一途で誠実なの!同時進行なんて、そんなビッチなことあり得ない!」

 

そう思っただろうか。

 

しかし、現実として、

 

あなたは、その一途さと誠実さを、全く評価されていないのではないだろうか。

評価どころか、求められてもいない。むしろ、怖い。

 

「頼むから、おれ以外の趣味をつくってくれ…」とすら思われている可能性がある。

 

考えてみてほしい。

大して好きでもない男性から、続々と送られたLINEを、あなたは眉をしかめながら、そっと未読のまま消したことはないだろうか。

 

一生懸命にデートに誘ってくれた、でも女慣れしていない男性の挙動不審さを、あなたは女子会のネタにしたことはないだろうか。

 

そのキモさ。必死さ。

それがまさに今の自分の姿そのものであるという現実に気付き、受け入れられる器を持つ女性のみが次のステップへ進めるのだ。

 

「違うの。わたしは悪くないの。ただ、彼が冷たい人で…」

 

そういうかもしれないが、断じて、男性は好きな女性には冷たいわけがない。

冷たいと感じたのならば、それは、あなたが好かれていない。

ただただ、それだけなのだ。

 

だから彼がしびれを切らして、#Metooであなたの醜態を全世界に晒す前に、まずは一回立ち止まろう。刀を研ごう。自分を磨こう。

 

 

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2年前、慶応大学卒のとても素敵な40代有閑マダムにこんなことを言われたことがある。

 

「大学生の頃ね、わたしは、ぜんぜんモテなかったの。

 

綺麗な女の子たちには、ひっきりなしに男性からのお誘いが途切れなくて、常に忙しそうにしていた。だけど、わたしには全くお誘いがなかった。

 

だから、たくさんの時間があった。

 

広いサバンナを見渡すライオンのように、ターゲットの獲物を、ひとつひとつ、じっくり吟味して、追いかける作戦を立てる時間がね。

 

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そういって、マダムは、猟奇的な目でニヤリと笑いながら、レモンティーをすすった。

 

「でも、獲物をしとめられなかったときはどうしたのですか?」わたしは、尋ねた。

 

「次の獲物を狙いに行くだけよ。」

マダムは答えた。

 

「でもね、それでいいの。

 

本当の幸せというのは、如何にたくさんの獲物に囲まれるかではなく、自分にとってもっとも美味しい獲物を一匹だけ、仕留めることなのだから。

 

レベル1を超えても、なぜだか思い通りにいかない。

それならば、あなたの次の課題は、客観性と広い視野だ。

 

そろそろ、涙を拭いて、サバンナに冒険しようじゃないか。

 

肉食系女子レベル3> 客観性と利他心を身につけた女性

一旦、彼への執着を脇に置いて、サバンナの大草原に出かけたあなたは、たくさんの気付きと学びに出逢えるだろう。

 

まず第一に、世の中には魅力的な男性はたくさんいるということ。

 

確かに、あなたの言う通り、彼ほどあなた好みのイケメンはいなかったかもしれない。

でも、彼よりセンスのいい人はいる。彼より、優しい人も、必ずいる。

 

シマウマにはシマウマの、ゼブラにはゼブラの良さがある。

そう、人の魅力は多面的なのだ。

 

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同時に、人によって、異性に求めているモノや響くポイントは全然違うのだという事実に、あなたはとても驚いただろう。

 

白いワンピースを着て、男性をおだててればよい、といった付け焼刃で身につけたモテテクを捨て、目の前に彼を、獲物ではなく、一人の人間として、本当の意味で思いやることがあなたは出来るようになるだろう。

 

落ち込んでいるときには、適切な方法で励ましたり

元気がない時は、気の利いた言葉で楽しませたり、

時には彼を尊重して、そっと距離を置いてあげたり、

人生について深く語り合ってみたり。

 

目の前の人を観察し、その人が本当に必要としているモノを差し出す。

 

そんなたくさんのカードを持つ女性になっているだろう。

 

 

 

当たり前のことだと思うだろうか?

そんなこと、すでに自分は出来ているのだと、あなたは思うだろうか。

 

でも、振り返ってみてほしい。

今までのあなたは、自分が愛されることに精一杯で、期待するほどの愛情を注いでくれな彼にイライラして、もっともっともっとと、求めているだけではなかったろうか?

 

執着の次は、自分のWantを一旦脇に置いてみよう。

そして、まっさらな気持ちで、目の前の人に向き合ってみよう。

 

相手を思いやれる、楽しませられる、与えられる女性。

それが更に一歩階段を上った肉食系女子なのである

 

2.肉食系女子のレベルを高めれば、モテるようになるのか?

 

しかし、ここでひとつ、現実を示さなければいけない。

それは、ここまで努力したとしても、望んだ恋をすべて手に入れることは不可能、だという事実だ。

 

 

レベルをあげることで、確実にモテ度は上がっていく。

しかし、いくら確率をあげたところで100%には絶対に到達できない。

 

どんなに好きでも、互いに求めているものが違う場合もあれば、タイミングが合わないこともある。

 

また、現実には、自分の生物的な魅力(若さ、健康さ、美しさ)がモテの7割を占めており、どんなに中身を磨き上げたところで、変わるのは良くて最後の30%程度だと、個人的には思っている。

 

では、結局は生まれ持った美しさがモノを言うのであれば、肉食系女子として自分を高める意味はないのか......。

 

3.肉食系女子の最上形、それは目の前の人に、幸せを届けられる女性。

 

肉食系女子の階段を1段1段上がった先に最後に見える景色、それは目の前の人を幸せにできる自分だ。

 

どんなに頑張っても、彼は愛してくれなかったかもしれない。

望んでいた関係性は築けなかったかもしれない。

 

でも、

執着を捨てられた。

客観的になれた。

真心をもって、相手を思いやれた。

たくさんの笑顔を届けた。

勇気を出して、まっさらな自分自身で、真摯に向き合った。

 

あなたのその純粋な気持ちは、きっと相手に届いている。

 

わたしの経験上、

「あなたを、幸せにしたい」と心から願い、

不器用なりにでも、その思いを伝え続けた相手であるならば、

例え別れてしまったとしても、人生であまり交われなかったとしても、

自分が蒔いた愛情の種は、相手の心の奥底に、確実に育っている。

 

そうすれば、人生で本当に困ったときに、ふとしたきっかけで、相手が助けてくれたりすることもあれば、また一緒に笑いあえる日が来る可能性も高いのだ。

 

そして、あなたの優しさは彼の周りにもきっと届いている。

きっとあなたは彼の友人の中で、最高の人気者なはずだ。

 

自分が愛した人と、その周りを幸せにできること。

その人の幸せな記憶の一部として、心に刻まれる人になること。

 

これ以上に素敵なことが人生にあるだろうか?

 

肉食系女子を極めることで、その境地にたどり着けるのならば、人生本望だと。

 

どんなモテよりも素敵だと、いち肉食系女子として、そう感じているよ。